こんばんは 
昨日は、りんくんの歯石除去手術で神経を使い、1缶でふらふらでした

おまけに獣医さんには、「飼い主が、今更返してと言ってるの?あんなドロドロをこんなにきれいにしてもらって薬も飲まして貰ってるのに、今更返してって?返してと言ってるのなら返すしかない。でないとトラブルの元になるよ。訴えられたら、あなたが不利になるよ。そんな勝手なこと言う飼い主やから、今日は検査も手術もしないで、このまま返しなさい」と言われる始末で・・・

「いや、飼い主は勝手ですが、この子には罪もないので、うちの子になる、ならないの問題よりも治療して元気にしてやりたいので、飼い主には了解を取っているので、治療してやって下さい」とお願いしました。

犬の命を救う獣医が、なぜ治療もせずにそのまま返そうとしたのか?理解に苦しみます。

「所有権は向こうにあるのだから、今後どういう飼い方をされてもしょうがない」と。

何と・・・冷たい!薄情な!そんな簡単に割り切られへんでぇと思い・・・今日、一日考えました。

獣医さんから、保護を応援する言葉より・・・その反対に返しなさいと言われ、私が何か間違った事をして諭されているような気分でした。


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人の子でも親から虐待を受け、児童相談所で保護されても・・・親がまた子供と住みたいと言って親元に戻したら、案の定、また虐待されて殺されたというケースもよくありますよね。

今回の、りんくんの件もそれに近いと思うのですが・・・しゃあない、仕方ないで済まされるような話ではないと思うのです。(少なくとも私にとっては。)
飼い主に返す事=りんくんを熱湯の中に放り込め(虐待死)と言われているようなものです。


昨日は、りんくんの手術があると伝えていましたが、飼い主は浜松に帰ったままなのか?友人も私と目と鼻の先にいるのに、術後のりんくんの様子を聞きに来る素振もありませんでした。
まぁ、はなから期待はしていなかったですが、単身赴任地で飼われる心配度がグッと増しました。


獣医にも見放され、どうしょう?どこに?誰に頼れば?と今朝から、コメントを頂いた方々の記事を何回も何回も読み返しました。
今、自分は自分の考えや、行ったことが正しいと思って、すなわち相手が悪だと思って突き進んで来ましたが、第三者の目(例えば獣医)から見たら、そうでもないんやなぁと。
本当にりんくんを救うためには、負けて勝つというか、相手を責める事だけを並べ立てるのでなく、アホになることも必要やなぁと思いました。
自分が、あの可哀想な半放置犬を救ったと言うおごり高ぶりがあったのかもしれません。
それで、スムーズにいかないのかも。
少し、頭を冷やします。
コメントを下さった方々本当にありがとうございます。
数々のコメントの中に、考えさせられる事、ひらめき、思いもつかなかった事、たくさん詰まっていて本当に有難く感謝いたします。


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